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波形スレートの良さの再認識【鉄板との比較】鉄板との比較を通し、波形スレートの葺き替えのメリットをご紹介します。

波形スレートは、真夏の強い日照り、真冬の凍結現象、そして台風等と一年中外気の厳しい条件から建物を、そしてあなたの財産を守っています。
しかし、経年と共に屋根材は痛んできます。
雨漏り、ひび割れ、色あせ等が起きてからでは遅すぎます。
あなたの大切な建物、財産を守るために、早め早めの対策が必要です。

ノンアス波形スレート葺き替えのメリット【鉄板との比較】

ノンアス波形スレート葺き替えのメリット【鉄板との比較】
比較項目 波形スレートの葺き替え 波形スレートの葺き替え
耐久性・経済性

酸や高熱にさらされない限り経年による材質変化がないため、25年以上メンテナンスの必要なく、維持費が不要。

亜鉛鉄板は材質的に腐食する性質があり、海岸や重工業地帯で4年、田園で12年で錆び、10年を周期にメンテナンスが必要。

遮音性

一般騒音である250〜1000Hzの周波数での遮音性が優れている。降雨時の発生騒音も小さく、工場内の作業環境を保つ。

雨音での人の話し声が聞き取りにくいとの苦情を耳にする。遮音効果の低いカラー鉄板の工場は騒音公害の発生源になり易い。

耐火性

波形スレートは法定不燃材料であり、他の材料との組合せにより、各種防火・耐火構造として認定されている。

万一、火災や爆発事故の際、スレートは局部破壊的被害に止まるが、カラー鉄板は、全面に火が廻り被害を大きくすることがある。

税金処理

老朽化したスレート屋根に、同じ材料のスレートで葺き替えする場合は、修繕費扱いの損金処理ができ、税法上のメリットがある。

老朽化したスレート屋根に、異なる材料のカラー鉄板で葺き替えする場合は、損金処理は適用されず、償却資産になる。

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